和牛４８頭、交雑牛４３頭の計９１頭が出品され、最優秀トップは信州和牛出荷組合の（有）たかどや牧場氏の和牛メスで４１７．５ｋｇ、格付けは、Ａ５のＢＭＳ９でセリ価格３，１９６円 ／ｋｇ。二位の優秀賞は、甲州牛研究会の小沢 豊氏の和牛去勢５３０．５ｋｇ、格付けは、Ａ５、ＢＭＳ９、及び信州和牛出荷組合の藤原咲雄氏の和牛去勢４９７ｋｇ、格付けは、Ａ５、ＢＭＳ１０で、それぞれ２，６７８円／ｋｇ、２，５３３円／ｋｇで競り落とされました。また、優良賞は名取義定氏、安塚初男氏、高成牧場氏、原 俊広氏、岩月牧場氏、豊橋牧場氏（交雑種）が選定されました。なお、Ａ４以上の和牛の上物率は、７０．８％でありました。
