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年末3回の共励会開催結果
各種共励会で年末の牛枝肉相場は強含み
年末を迎え、当センターを利用している肉牛農家の生産技術を競い合う共励会が開催され、いずれの共励会も活気が増し、年末年始の商戦を有利に展開しようとする購買者で相場は強い展開となった。
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11月25日、JA梨北共進会 |
和牛37頭、交雑牛13頭の計50頭出品され、最優秀トップは功刀保雄氏の県立八ヶ岳牧場産の去勢牛(父:副栄、母の父:北国7の8)464.5kg、格付けはA5のBMS10(JP10252
96041)でセリ価格は3,156円/kg。 二位の優良賞は小沢豊氏の去勢牛416kg、A5、BMS9と中澤右近氏の去勢牛548kg、A5、BMS10がそれぞれ2,414円/kg、
2,330円/kgで競り落とされた。また、甲州牛に格付けされたのは23頭と今年最も多かった。 |
表彰式
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最優秀賞の枝肉
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最優秀賞の肉質断面
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12月2日、信州和牛出荷組合共励会 |
10戸の農家が全て黒毛和種45頭を出品、うちA5が12頭、A4が20頭、上物率71%とハイレベルな共励会となる。最優秀賞は古田良広氏の沖縄産メス牛476.5kg、格付けはA5のBMS10、 3,158円/kgで競り落とされた。優良賞2頭は高成牧場の去勢485kg、A5でBMS10と岩槻牧場の去勢487kgBMS9で価格はそれぞれ2,442円/kg、
2,390円/kgで競り落とされた。 |
12月9日、センター主催共励会 |
第2回当センター主催の共励会を開催、買参人の買い気強く価格は総荷重平均で前回より280円アップした。最優秀賞は信州和牛出荷組合の砥石浩司氏(小諸市)の去勢牛512.5kg、格付けはA5のBMS11、(JP1179702573)が3,914円/kgでカイハツミートが競り落とされた。優秀賞は高成牧場が2頭とも受賞し、去勢牛519kg、A5でBMS10と去勢牛445kgA5でBMS10で価格はそれぞれ2,680円/kg、
2,854円/kgといずれも高価格で競り落とされた。
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最優秀枝肉
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最優秀(砥石)
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優秀(高成)
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