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センター主催の枝肉共励会で牛肉高騰
７月８日、センター主催の牛枝肉共励会の最優秀賞に３千７百円。
山梨食肉流通センターでは７月８日、本年度第１回センター主催の牛枝肉共励会を開いた。
本共励会は、センターを利用している肥育牛農家の飼育管理技術の向上を図り肉質の向上と肥育牛経営の発展に寄与することを目的に毎年３回開いている。
県内外の農家から出品された、黒毛和種５１頭、交雑種４１頭、ホルスタイン種１８頭の合計１１０頭を対象として、日本食肉格付協会の牛枝肉取引規格に基づき厳しい審査が行われ、最優秀賞に輝いたのは信州和牛出荷組合の高成牧場の去勢牛でｋｇあたりの単価は３，７０１円と本年度最高額で競り落とされた。
優秀賞２点の価格についても平均２，６３９円、優良賞５点も平均２，２３６円といずれも高値で取引され、共励会開催の効果もあって前週より３８％高騰した。
最優秀賞
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表彰式 高成牧場
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